研究会情報を更新しました
2014-07-23
平成26年度 「星形成領域および星団環境での惑星の形成と進化」のお知らせ 日時：2014年9月29日-9月30日 場所：国立天文台 三鷹キャンパス 登録〆切：9/15 本研究会では、これらの研究分野に興味がある 大学院生・若手研究者の積極的な参加を歓迎します。 ==================================================================== 国立天文台 理論研究部 主催： 「星形成領域および星団環境での惑星の形成と進化」 ==================================================================== 20年に及ぶ太陽系外の惑星探査により、多種多様な惑星系の存在が明らかに なって来た。さらに、直接撮像やALMAの観測で、これまで以上に原始惑星系 円盤の姿が見えつつある今、惑星系の姿だけでなく、恒星誕生の場と惑星誕 生の場、それぞれからも惑星の形成と進化を議論出来る時代になって来た。 そうした中、惑星の形成と進化を包括的に理解するためには、星団形成、星 形成領域および星団環境下での星周円盤・原始惑星系円盤および惑星系の形 成と構造の理解が必要不可欠である。そこで、本研究会では、三分野の研究 者が一堂に会し、互いに情報交換そして議論を通して、惑星形成の包括的理 解を目指した協力(共同研究)体制を構築する機会を持ちたいと考えている。 らに、今後10年内に、次世代の30m級超大型地上望遠鏡の稼働が控えている のみならず、TESSやPLATOといった系外惑星専用の宇宙望遠鏡も計画されてお り、系外惑星観測の更なる進展が期待される。そこで、これからの系外惑星 の観測に向けた戦略、分野の枠を越えた理論研究を理論・観測双方の専門家 を交えて、議論する場にもしたいと考えている。 詳細は以下のURLをご参照下さい。 【研究会HP】http://th.nao.ac.jp/MEMBER/hori/web/cluster/Home.html 世話人： 藤井通子（国立天文台 理論研究部） 堀 安範（カリフォルニア大学 サンタクルーズ校） 大宮正士（国立天文台 太陽系外惑星探査プロジェクト室） 1. 日程 2014年9月29日(月)-30日(火) 9月29日 8:30-9:00 Registration 9:00-17:55 研究会 9月30日 8:45-9:00 Registration 9:00-17:40 研究会 2. 会場・アクセス 国立天文台 三鷹キャンパス すばる棟 1F 大セミナー室 〒181-8588 東京都三鷹市大沢２－２１－１ http://www.nao.ac.jp/access/mitaka/access.html 3. 発表 招待講演 35分 (発表30分＋質疑5分) 一般講演 20分 (発表15分＋質疑5分) ポスター講演 (2分紹介あり) 4. 研究会のトピック 星団の形成と進化 星形成領域および星団環境での星周円盤／原始惑星系円盤 惑星の形成と進化 系外惑星の観測 5. 参加／講演申し込み 参加・講演料：無料 参加登録・懇親会 〆切：9月15日 講演申込み 〆切：8月29日 参加登録・申込みは HPよりお願いします。 (URL) http://th.nao.ac.jp/MEMBER/hori/web/cluster/Registration.html 6. 旅費補助 財源に限りはございますが、本研究会へご参加される方には、 旅費を補助致します。なお、講演者、学生、スタッフの順にて 優先させて頂きますこと、予めご了承下さい。 7. 講演予定者（敬称略） 谷川 衝（理化学研究所 計算科学研究機構） 中村文隆（国立天文台 理論研究部） 細川隆史（東京大学） 塚本裕介（名古屋大学） 竹田洋一（国立天文台） 塚越崇 （茨城大学） 武藤恭之（工学院大学） 安井千香子（東京大学） 高木悠平（西はりま天文台） 葛原昌幸（東京工業大学） 佐藤文衛（東京工業大学） 大宮正士（東京工業大学） 8. 宿泊 若干数ではございますが、国立天文台内の宿泊施設 (コスモス会館)もご利用頂けます。 最寄り駅（調布駅、武蔵境駅）にも宿泊施設が多数、 ございますので、併せてそちらもご検討下さい。 9. 懇親会 9月29日 18時30分から懇親会を予定しています。 10. お問い合せ先 cluster_planet(at)th.nao.ac.jp 世話人一同 戻る