太陽系外惑星の新機軸:地球型惑星へ

文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型) 23年度~27年度

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研究会情報を更新しました

2014-06-06

============ 北海道大学低温科学研究所共同研究集会 日程・内容 =============

北海道大学低温科学研究所共同研究集会 1st Circular 
「ALMAを活用した原始惑星系円盤に関する研究の新展開」 

日時:平成26年7月31日(木)-8月2日(土) 
場所:北海道大学低温科学研究所 
共催:新学術領域研究「太陽系外惑星の新機軸:地球型惑星へ」

【目的と概要】 
本研究会は,ALMAの観測データを活用した研究と円盤中での氷ダスト粒子から 
微惑星へと至る理論研究との協力関係を,より深めることを目指します。具体 
的には,最新の理論研究に基づく観測計画の立案と,観測データに基づくダス 
ト成長理論の更なる展開という,双方向の発展を目指します。科学的議論のセッ 
ションに加え,各自がALMAアーカイブ・データを活用するためのスキルを獲得 
できるよう,データ解析セッションに十分な時間を確保します。


【プログラム予定】 
会期は2.5日とし,そのうちデータ解析セッションに1.5日程度を割きます。 
残りの1日分は,関連する研究発表の他,理論で提案されているアイディアの観 
測的検証を目指し,いまあるデータの活用や今後の観測提案に向けた検討の方 
向性などについて,自由な討論を行う予定です。

 データ解析セッションのために,各自で(i) Linux or Macの比較的高性能の 
ノートPCをご持参いただくか,(ii)遠隔で操作できるLinux or Mac PC + 端末 
としてのノートPCをご用意いただき,それらに事前に解析ソフトCASAを導入し 
ておくことを推奨します。これらの詳細(必要スペック含む)は2nd circular 
(6月末日までに発行予定)でお知らせします。ただし,(i),(ii)とも準備が難 
しい方のために,北大でも共用の解析環境を用意する予定です。


研究発表では,観測と密接に関わるものを優先的に口頭発表していただきま
す。特に,Cycle 1-2でALMA観測の提案をされ,高い評価を得た方はぜひ発表 
をお願いします。口頭発表で収まらないものについては,ポスター発表として
受け付けます。


【参加対象】 
特に制限はありませんが,上記のような会合の性格上,あまりに大人数になる 
と実施が困難になります(現状では約30名の参加を想定しています)。そこで, 
tennetやomlを通じた不特定多数への広報は実施しません。ただし,皆様の身の 
回りには積極的にお誘い合わせください。このサーキュラー以外では,新学術 
領域研究のMLに回覧する他,低温研のHPには掲示を出します。


なお,この研究会のための旅費が北大低温研で用意されています。
100%ご期待 に添えるかは分かりませんが,ひとまずご希望を記載してください。  

【参加申し込み】以下の様式を使ってください。  
・締切:6月19日(木) 
・送り先:<hokudai-seminar@ml.hokudai.ac.jp>

----------------------(きりとり)---------------------- 
【氏名】 
【所属】 
【身分】 
【所属】 
【所属TEL】 
【所属住所】 
【email】 
【旅費希望】有・無(一方を残してください) 
【旅程(出発日・帰着日・出発地)】 
【研究発表希望】口頭・ポスター・無(一つ残してください)
【(希望の場合)発表タイトル】 【その他メッセージ(自由記述)】
 ----------------------(きりとり)----------------------

【その他】 
・7月31日(木)は13:00に開始し,8月2日(土)は15:00までに終了予定です。 
・宿泊場所や航空券は自前でご用意ください。



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